2009年07月02日
マイケルはイッコ下

ちょうど冴えない天気の3日間めがけて、東京からお客さんが、やって来てしまった。
予定の羊蹄山は、あきらめ小樽観光へ。途中、余市のニッカウヰスキーも見学。
そういえば、ウイスキーなんてもう20年くらい飲んでないなぁ・・・大丈夫かニッカ?
俺以外の人、たまにはウイスキーも飲もう! 俺は飲まないけど・・・・

「剣岳 ・の記」 見ました~
けっこうお友達のガイド達も出演していて、エンディングの出演者一覧まで見届けました。
黒ちゃん(スタントマンとして出演)の転落シーン・・けっこうな名演技だったな!

マイズルソウ・・・そういや、マイズル ジャクソン死んじゃったな
ホゥ~ 俺の一才下です。山口百恵や桜田淳子も・・・ズ~と忙しくて、ギャグ飛ばす余裕ないなぁ・・・
2009年06月27日
焚き火

流木の豊富な日高の沢にキャンプする。
焚き火は、チョロチョロ燃やすのがいい・・・のは、分かっちゃいるが・・・
天まで焦がすごとく燃え上がらせるのが、俺流

そして火柱も収まり、みんなが眠りについた頃、俺はポンポコ踊りを始めるさ。
「焚き火を燃え上がらせられなくて、女心に火を点けられるか」
山で死んだ俺の先輩が残した名言だ!
今年も夏の山旅が始まった。
燃え上がる焚き火の前で、焼酎一杯ぐび~!だな。

健康診断:オール5で、酒飲み放題OK!
2009年06月21日
地の果て

「シリ・エトク」 アイヌ語で地の果てという意味
「The end of the world」 ・・・
日本語で言うと知床
という訳で、知床半島突端、日本最東端の一等三角点「知床岳」に行って来た。
行く手を阻む巨大ハイ松、世界一と言われる密生度の熊、群がるダニ、油の乗ったホッケ定食・・?
オホーツク高気圧の勢力内に覆われるこの時期は、寒いけど晴れる
二日間、いい天気に恵まれた。忙しい合間を縫って「T4」//ターミネーター4も見てきたぞ!
人類vs機械の戦いはまだ終わらないようだな
「点の記」も一日で読みました。

救助訓練・・怪我人担ぎ降ろし(カウンターラッペッル)中の前田ックス・・赤岩にて(6/17)

知床岳に持参した豚汁用の味噌・・あまりに検便っぽいので、ティッシュを添えてみました

忙しかったので、まとめて1週間の報告でした~
2009年06月15日
1839峰遥か

日高山脈中央部にある、日高で最も男らしい?山・・・1839(イッパーザンキュー)
3度目のチャレンジというお客さんとともに、挑んだが・・・
アタックキャンプまで前進したが、雨で撤退



今年は残雪が多く、水場も雪の下に埋もれていたが、激しい雨で、外に出しておいた鍋にあっと言う間に、貯水できました


晴れ間を見計らって、下山。
余った時間で花畑牧場へ。
「キャラメルは、お一人様10個まで~」
バスから降りてきた団体客は、生キャラメル、生プリン、生チーズ各10個づつ買ってたな~
2009年06月08日
静かなる大地

和人たちは、ずいぶんアイヌたちに冷たかったんだな・・・。
北海道開拓の頃の歴史の影の部分
650ページの長編とアンハッピーな幕切れ
北海道に暮らす人なら、一度は目を通しておくべき事実
・・・・・・


【死ぬかと思った】・・(6/7投稿見てね)
壁に生えてた最後の一本に引っかかった時の俺の内股・・
ん・・内股一本!!ってか
明日から日高の山に1週間出かけるので、留守です。
2009年06月07日
死ぬかと思った

火傷やら、検便やらで報告遅れてましたが、先の上川岳ツアーガイドの際、
俺の人生:「10大ピンチ」のうち、第5位に位置する“きわど体験”がありました。
もう、ほんと今日無かったね・・・。
登頂を終えた我々は、行きに使ったアップダウンの多い尾根を避けて、びっしり雪の詰まった沢沿いに下っていった。途中、高さ35mの滝が現れ、沢沿いには下れず、側壁を高捲きながら下っていく。
途中の悪い所で、客をサポートするため急なトラバースの下に位置していた、とたんに足元が崩れた。「やばい!落ちる」


そのまま、ザーと5mほど落ちる。沢底までは50m!「着地で立てるか?」と考えたとたんにガツンと足に衝撃。
崖の途中にかろうじて生えてた木が股の間に入った。勢い余って半回転、頭の中で「ラストチャンス」と天の声!
かろうじて、その木に掴まった。
それは、その壁に生えてた最後の木で、足元から下はオーバーハングして、口を開けた沢底が40mほど下に見えていた。
「ん~、絶対助からなかっただろうな!」

とりあえず祝杯・・・生きててこそ
2009年06月05日
検便

昨日は年に一度の健康診断

検便、バリュウム、尿検査、レントゲン、血液検査・・・色々
結果は3週間後
検便も昔と違って、耳掻きみたいなのにちょっと擦って、さらにシャープペンの芯入れみたいなケースに収納するだけなので、ぜんぜん不潔感がないね!
俺が小学生だったころは、もろ、うんこを持っていたような記憶だが・・・
「みなさん、明日は検便の提出日です。必ず、明日の朝のものを持ってきてください。」
「先生、出なかったらどうすんですか?」
「出なかった人は、保健室に行って、ガラスの棒を突っ込んで採取します。」
「・・・・・
」当時小学生だった俺たちは、この先生の言葉にまじ、ビビッた。
学校帰り道の俺の友達は、かなり青ざめてた。
翌朝、教室の前の方に新聞紙が敷かれていて、そこに提出するんだが、現在のような密封容器ではなかったので、かなり芳しい香りを放っていたな・・・。
その中でも、ひときわ大きく膨らんだ袋が、俺のその友達のだった。
「よかったな、ちゃんと出て!」
「・・・弟のやつ、もらってきたんだ。言うなよ」
「・・・
」
写真と文は関係ありません
2009年06月02日
2009年05月31日
石川五右衛門の気持ち

利尻でテントの中でラーメンひっくり返して焼けどしたのが、5/11・・・
冒頭のオカルト写真が5/17・・・
上川岳のガイドを終えて、ずる剥けたところ・・・

5/31 今日の俺の足
治りました、ほぼ。
大泥棒、石川五右衛門は豊臣秀吉に、見せしめのため「釜茹での刑」に処されましたが、その際、
お湯の温度を上げるために、釜の中に油を注がれました。当然、お湯の温度は100度を大きく超える。我々が、知る石川五右衛門の苦悶の表情は、高温に苦悶する五右衛門の顔

俺の火傷も、ラーメンにラードを入れて沸点は100度以上!



40度の温泉で、熱いと言ってる俺はまだまだだな!
オームに入って修行すれば、五右衛門の気持ちも理解できるか?
気を付けよう、不注意・・
五右衛門の1/30くらい、気持ちわかりました・・・
2009年05月30日
花おじさん

利尻、立山のスキー、研修会、総会、理事会・・・色々と続いた。
そして、今シーズン初の夏山登山の仕事は、花のアポイ岳
前夜、準備に取り掛かると、夏用登山靴ない・・・・
そういえば、去年のやつは、破れて捨てた。来年買おうと思って・・・その来年初日だった。もうひとつあったのは、この春、ヨーロッパで盗まれたし・・・。
しかたなく、泥だらけの古いのでノコノコ出かける。
日高南端のアポイ岳は、なんてったって「花の名山」
俺の解説、冴えまくり・・・
「コイツはサマニユキワリ、アポイ岳特産で葉っぱが、卵型に丸くなるのが特徴で・・・」ってな具合で
今日の花おじさんは、よくしゃべりました!もとい、解説しました。
日高が馬産地となった由来や、アイヌの英雄シャクシャインの話、尊王攘夷と淡路島からの入植者たちの話などエロエロ・・
じゃなくて色々
さあ、夏山シーズンスタート、体も夏用のチェンジしないとな!
2009年05月25日
立山

『利尻岳ラーメン火傷』から1week,上川岳ヤブ漕ぎツアーで火ぶくれは破れ、靴下まっ黄色・・・
駆け込んだ皮膚科の先生に「大人しくしてないと、大変な事になりますよ!」と脅されながら、足を引きずりつつ、春スキーのメッカ立山へ!
初日の宿は、室堂みくりが池温泉。火傷跡をお湯に漬けないように、片足上げて、まるで犬のションベン姿で温泉に入る国際ガイドの姿があった・・・・

天気予報は悲観的な事を言っているが、ぎりぎり晴れてた4日間。
剣沢、剣御前、雷鳥沢、山崎カール、雄山谷と立山を代表するビッグスロープを滑りまくった。

新しくなった剣沢小屋も、相変わらず快適でした。3代目新平君、いろいろありがとう
とんか2うまかったぜ!
うまそうな雷鳥・・「グェ~」という泣き声がかわいくない


「アンデスの奇跡」・・・
これでしょう!脱出劇のNO.1
ウルグアイのラグビーチームを乗せた旅客機が雪のアンデス山中に墜落・・72日ぶりの救出
彼らの苦しみと勇気の前では、俺の焼けどなんて、かすんだな・・・。
2009年05月18日
BCナイト
15日のノマドススキノBCナイトは楽しかったな
景品当たった人たちは、スポンサーさんに感謝!「ミレーんのMは宮tちゃんのM 」 って事でよろしく
飲みすぎの翌朝は、「上川岳ラストスキーツアー」に眠い目をこすって出かけて行くが、雪少なくアプローチ林道も沢も大変

途中で見かけたネットメロン
山は結局、途中にスキーを残して、なんとか登頂

火曜日、HBCの18時からのニュースに出ます。
「ヒマラヤマナスルに眠るジャパニーズガールの謎」

景品当たった人たちは、スポンサーさんに感謝!「ミレーんのMは宮tちゃんのM 」 って事でよろしく
飲みすぎの翌朝は、「上川岳ラストスキーツアー」に眠い目をこすって出かけて行くが、雪少なくアプローチ林道も沢も大変


途中で見かけたネットメロン
山は結局、途中にスキーを残して、なんとか登頂


火曜日、HBCの18時からのニュースに出ます。
「ヒマラヤマナスルに眠るジャパニーズガールの謎」
2009年05月14日
左寄り

いったい何時からなんだい、エスカレーターの左側に乗るようになったのは?
俺は、あれいやなんだよね~。
間違って右側に乗ろうものなら、下から凄い勢いで駆け上がってくる奴に
「おらおら、どけよ!」
と言わんばかりに押し退けられてさ
羽田空港の地下から乗ったエスカレーターは、かなりの標高差で大変だったぜ
もう右には並びません。ところで、こないだスイス行ったら、向こうは右よりでした。
日本も関西は右とか聞いたけど、確かではない。
名古屋あたりは、どうなってんの?
さあ、仕事に戻ろうっと・・・
2009年05月13日
2009年05月11日
利尻岳

今年2度目の利尻岳!行ってきましたT中さんと
写真の中央、まっすぐ南峰に突き上げるのが、西壁中央リッジ。取り付きから全15ピッチ、所要5時間。まるで、割り箸のような頼りなげな潅木をつかみ、垂直の藪こぎ・・
ああ、恐ろしい
T中さん曰く「藪こぎしたら、世界一ですね!」に喜んでいいのか?
頂上付近は強風で、ザイルは真横に流され、吹っ飛ばされそうなT中さん。
頂上キャンプは、あきらめ長官小屋まで下り、予定のローソク岩は、明日再度登ることにする。小屋到着が13時と早いが、小屋裏にアイヌねぎ採りに出かけるも、残雪多く未熟。それでも2cmくらいの芽を収穫する。夕方から、小屋を揺るがす強風と雨襲来
翌朝は快晴
アイヌねぎ入りラーメン完成・・・の瞬間
鍋ひっくり返して、大火傷!俺の足。サハリンまで見渡せる快晴の中、名誉ある撤退

途中、それぞれアイヌねぎ3kgぐらいづつ収穫、フガァ!

定宿:お宿マルゼンにて収穫パーティー・・
部屋臭くしてスミマセエ~ン これから札幌へ出かけるというマルゼンのかあさんから毛蟹貰いました。夜は、W辺君とけい君らと合流して「こぶし」へ!W辺君の「カラスのかぁ子」の話は、必聞!涙無くしては、聞けないぞ!

最後はこれ!かのう亭の利尻ラーメン1,370円で決まり!!
お~っと、今朝もラーメンで火傷したくせに、あんたも好きねぇ~
2009年05月06日
滑り マクリックス

例年以上に豊富な残雪!しかもgood wether
エブリディ・・・前十勝、三峰山、小旭岳とB級3山とバーデンかみふらの&ロッジヌタプの特Aお宿の組み合わせ


北の山の~、ザラメの尾根を飛ばそうよ!・・・・
なんだけど、なぜかの焦燥感・・・こんな事してる場合なのか?
そう、アイヌねぎ!!今年はまだ収穫してないぞ!
あさってから、利尻行くので(あそこ)で極上鉛筆状ねぎ採ってくる!!
2009年05月02日
羆嵐

舞台は大正時代、北海道苫前村近くの開拓部落・・・
冬眠はぐれの巨大ヒグマが、村人を次々襲い食い殺す。そして、お通夜の場に、焼香に現れた・・・あれ?じゃなくて、住宅の壁をぶち壊して乗り込み、棺を開けて、遺体を食い漁った・・・
7人の犠牲者を弔うべく、近隣の村から集まった200名の男たちも、凶暴な羆の前では、まったくの無力・・・。そこで白羽の矢が立てられたのが、大酒飲みで乱暴者の銀四郎という老練な猟師
銀四郎は狩りの前の晩、出された焼酎を飲まなかった・・・
ああ、恐ろしや
この本読んだら、ちょっと山には行けなくなるな。

快晴のオプタテシケ山西壁登ってくる。帰りの林道で、真新しい熊の足跡見ましたが、俺は昨日の晩、焼酎500ml飲んでしまいましたので、銀四郎にはなれません。スキーでさっさと逃げ帰りました
2009年04月30日
朱に交われば、シュラシュシュシュ


4月上旬にニセコで行われた山岳ガイドレースの写真
修羅のごとく、シュラ、シュ シュ シュ


昨日、今日とサイコーの天気が続いたが、どこへも出かけず!
明日から、オプタテ、富良野、旭岳、利尻・・・・・
ひとつ山越しゃ、ホンダラッタホイホイ~・・・
どうせこの世は、ホンダラッタホイホイ~ by クレージーキャッツ
2009年04月28日
2009年04月27日
凱旋

ヨーロッパアルプスでの氷河スキー研修会14日間を終えて、昨日帰った来たぞ
毎日、登って滑って、勉強もして、酒も飲んで・・・。
研修生である国際ガイド候補たちには、「前に出ろ!他人のトレースには着いていくな。自分で判断し
ろ!」と厳しく指導。 山小屋到着後も、当日の反省会と翌日の念入りな打ち合わせを繰り返す。夕食
頃には、ビール、ワイン、ウィリアミン(スイスの焼酎)・・・。それでも、翌朝は先頭を行く我々侍ジャパ
ンチームに、各国の登山家たちは「強さの秘訣は酒か?」と聞いてくる始末・・・


氷河に転落したスキーヤーを救助・・

「方位172度に、標高差70m、距離800m・・・なぁんて感じで・」

ホワイトアウト一転して、雲が切れだしたところ

手持ちの道具でそり担架を作り、怪我人を搬送

連日、雪。そして滑る時は晴れ
もちろんパウダー
遭難記とともに、登山家にとっても非常に参考になる漂流記を今回は持参した。水もなし、植物も育たない絶海の孤島で12年間を過ごし、生還した江戸時代の漁師の実話・・これ凄かった。この人こそ侍!







